大阪公立大学建築学科の西野先生と大学院生修士の学生さんで
講義の一環として木造住宅を1年間かけてリノベーションするというプロジェクトの
施工が完了しました。とのご報告をいただきました。
この木造住宅リノベーションに松葉善製材所で製材した木材を
使用していただいています。
浮造りフローリング、天井板、菱形格子の間仕切り材などです。
そして先日オープンハウスが開催され、ご招待いただきましたので
見学させてもらってきました。
既存の柱や梁桁を残して使用しながら、新しい現在の技術・材・デザインとを織り交ぜる。
これまで思い出と新しいお洒落がとてもいい具合に共存していて
今回のコンセプトである「昔のものと現在の新しいものを融合させる」が
表現されている気持ちのいい空間でした。